ブッダの演歌 (Dhammapada 意訳)【13】 第25章・第26章               (文責;西津紘一)
 目次へ⇒

第25章 「修行者が行なう事」(Bhikkhu-vagga) 360-382

360.
  見るだけにする事
  聞くだけにする事
  匂うだけにする事
  味あうだけにする事
  これらは善い事ですよ〜♪
 
361.
  悪い事をしない事
  悪い事を言わない事
  悪い事を思わない事
  修行者はつつしむ事で
  苦しみを越えるよ〜♪
 
362.
  手と足に気を付け
  言葉に気を付け
  心を安定させ
  一人を楽しむ人は
  修行者だよ〜♪
 
363.
  口に気を付けて
  落ち着いて
  真理を正しく語る
  修行者の言葉は
  蜂蜜のようだよ〜♪
 
364.
  真理を喜び
  真理を楽しみ
  真理を理解し
  真理に従う修行者は
  真理から脱線しないよ〜♪
 
365.
  贈り物を
  そまつにしてはいけないよ
  他人の物をうらやんではいけないよ
  他人をうらやむ修行者の
  心は安定しないよ〜♪
 
366.
  少しでも
  頂いた物を大切にし
  怠けずに
  清く生きる修行者を
  神々も賞賛するよ〜♪
 
367.
  物にも心にも
  自分の物という思いなく
  それを嘆かない人は
  修行者と言えるよ〜♪
 
368.
  慈しみある生活をし
  ブッダの教えを
  楽しむ修行者は
  心の静まった
  平安の境地に至るよ〜♪
 
369.
  心という舟から
  悪い考えと
  むさぼりと怒りを
  汲み出せば
  ネハンに到達するよ〜♪
 
370.
  五悪、貪り、怒り、無知、
  高慢、誤った見解を捨て
  五力、理解、努力、
  観察力、集中力、知恵で
  人間の壁を越えようよ〜♪
 
371.
  修行者よ
  瞑想せよ
  怠けるな
  熱い欲の鉄玉を
  飲み込まないように〜♪
 
372.
  知恵がないと
  集中できない
  集中がないと
  知恵が出ない
  二つがあれば悟りは近いよ〜♪
 
373.
  雑事をはなれ
  一人静かに
  身心を観察すると
  人間を越えた
  楽しみを知るでしょう〜♪
 
374.
  動作、感覚、感情が
  現われ消える現象を
  正しく観察すると
  悟った人の喜びを
  知るでしょう〜♪
 
375.
  修行者が始めのつとめは
  道徳を守り
  感覚を観察し
  善人を友にすることですよ〜♪
 
376.
  親切にしなさい
  知恵ある行いを
  しなさい
  喜べるように
  苦しみが終わるように〜♪
 
377.
  修行者よ
  つばきの花が
  落ちるように
  むさぼりと怒りを
  落としなさいね〜♪
 
378.
  動作が静か
  言葉が静か
  心が静か
  娯楽は楽しまない
  彼は悟った人だよ〜♪
 
379.
  背骨を伸ばし
  懺悔し
  道徳を守って
  自分を観察する人は
  至福に至るでしょう〜♪
 
380.
  自分は自分の救済者
  自分のより所
  だから自分を育てなさいよ
  馬商人が良い馬を
  調教するようにね〜♪
 
381.
  ブッダの教えを
  喜ぶ修行者は
  心の動きの納まった
  安らぎの境地に
  達するでしょう〜♪
 
382.
  若い修行者でも
  ブッタの教えを実践すれば
  雲をはなれた
  月のように
  この世を照らすよ〜♪
 


第26章 (Brâhmana-vagga) 383-423

  .

   

  

目次へ⇒