-スマナサーラ長老: 2007年9月アーカイブ

「やさしい」って、どういうこと?
アルボムッレ・スマナサーラ
宝島社 (2007/09)

スマナサーラ長老の最新刊は「やさしさ」がテーマです。

私たちは、やさしくされるのが大好きです。「やさしい人は嫌いです」という人は、一人もいません。人の好みは千差万別なのに、こと「やさしさ」に関しては、誰一人として反対しないのです。ところが「やさしさとは何ですか?」という質問には、誰もきちんと答えられません。そしていつも「やさしくしてもらえない」と嘆いているのです。これはとても不思議です。いったい「やさしさ」とは何なのでしょうか? どうしたら、やさしくしてもらえるのでしょうか? 仏教本来の教えを伝える初期仏教のスマナサーラ長老が、今まで誰も知らなかった「本当のやさしさ」について語ります。

「仏教が言いたいのは、「生命の法則を理解して、自然に生きなさい。よけいなことを考えるなよ」ということです。これだけで人間が救われる道を示しているのです。 だから私たちが、エゴを張らずにいつも自然に生きているなら、素晴らしい社会なのです。それがやさしい社会です。わざわざ「やさしさ」を振り回す必要はありません。本当のやさしさは、自然でいることなのですから。」----本文より

~生きとし生けるものが幸せでありますように~

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