学習研究社
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~生きとし生けるものが幸せでありますように~
《サンガがおくる仏教の季刊総合誌、ついに創刊!》
今を生きるわれわれにとって、仏教はいかなるものでしょうか。
ブームとも言われ、また再生しなければならないとも言われます。
『サンガジャパン』は、今だからこそ仏教の力が求められていると考えます。
仏教の可能性を探す新しい総合誌の誕生です。
目次......
■ビジネスリーダーの人間力 (アルボムッレ・スマナサーラ)
■「両行」が支える国 (玄侑宗久)
【特集】瞑想とは何か
●How to メディテーション 初期仏教の瞑想とは (アルボムッレ・スマナサーラ)
●はじめてのヴィパッサナー瞑想体験入門 (乃美康治)
●世界における瞑想受容の潮流 (井上ウィマラ)
●坐禅は習禅にあらず (藤田一照)
●チベット密教の瞑想法 (正木晃)
●行動療法の中で生かされるマインドフルネス (熊野宏昭)
●ゴエンカ氏の瞑想を体験した (稲葉小太郎)
●みんなの寺 絵日記「ミャンマーで瞑想をしてきたよ」の巻 (天野和公)
■今年の目標は「怒らないこと」にしようと思います (丸の内はんにゃ会)
■神通力って何? (藤本 晃)
■世界を魅了したチベット仏教 (石濱裕美子)
■中身のないお話 (石飛道子)
■今を幸せに生きる (木下全雄)
■悩みあるところ変化あり (ワンギーサ)
■パーリ三蔵読破への道 (佐藤哲朗)
■パーリ語入門 (柴田尚武)
~生きとし生けるものが幸せでありますように~
ブッダの言葉を現代に忠実に伝える『スッタ・ニパータ』をもとに、スリランカ仏教界の長老が上座仏教のエッセンスを語ります。蛇の猛毒のごとき「怒り」を瞬時に消し去り、蓮の生命力のごとき「欲望」を根こそぎにするには――。本書では「蛇の章」に収められた17の偈文を読み解きながら、「悟りへの道」を説き明かします。
<目次>
【1】怒りという猛毒を瞬時に消す(第一偈)
【2】蓮のごとき「欲」を根こそぎにする(第二偈)
【3】考えも感情もすべて涸らし尽くす(第三偈)
【4】判断・比較・評価する心を破壊する(第四偈)
【5】生きる意味を探しても得られない(第五偈)
【6】「ああではないか、こうではないか」と思う気持ちをなくす(第六偈)
【7】すべての言葉も考えも焼き尽くす(第七偈)
【8】感受して作り上げた主観を乗り越える(第八偈)
【9】すべては流れて変化しているだけ(第九偈)
【10】行き過ぎることもなく、止まることもなく(第十偈から第十三偈)
【11】カチンとくる心、気になる心を殲滅する(第十四偈)
【12】「もう一度やり直したい」という心残りをなくす(第十五偈)
【13】世俗の義務感・責任感という「傷」をなくす(第十六偈)
【14】欲を捨て、概念や推測する気持ちも捨てる(第十七偈)
【編集者コメント】
『原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一話』『原訳「法句経」一日一悟』に続く、パーリ語経典の原訳シリーズ企画です。いずれも上座仏教の入門書ですが、本書はより論理的な内容になっています。わずか17の偈文を解説するだけで、まさか一冊の本になってしまうとは......。「悟り」をテーマにブッダの言葉を一字一句ていねいに読み解いていく、スマナサーラ長老の説法は必見です。
(佼成出版社 書籍紹介ページより)
【正誤表(初版1刷)】
初版1刷で、以下のような誤記・脱字がありました。お詫びとともに謹んで訂正いたします。

三学の実践
仏教の叡智を実相面で理解し、倫理面で実践することが梵行!内容
タイ仏教界最高の学僧が明晰に語るブッダの真の教え。経典の引用に基づく的確な解説によって導かれる、仏教の体系的な理解。テーラワーダ仏教を学ぶための必携の教科書となる一冊。
著者略歴
パユットー,ポー・オー
1938年、スパンブリー県生まれ。本名プラユット・アーラヤーングーン・パユットー。13歳で出家。沙弥にしてパーリ語試験の9段に合格し、1961年、エメラルド寺院にて得度。1964年、チュラロンコン仏教大学で仏教学の学位を取得。その後、各大学で名誉博士号を受賞。1994年、ユネスコ平和賞受賞。その他、受賞多数。現在、ナコンパトム県ヤーナウェーサカワン寺住職
~生きとし生けるものが幸せでありますように~
明治から昭和を貫く一筋の道――近代仏教。
教談師・野口復堂、神智学協会・オルコット大佐、スリランカ人仏教徒ダルマパーラ、そして田中智学など、十九世紀から二十世紀の正史、秘史を彩る人物たちがアジアを股にかけ疾駆する近代仏教絵巻。知られざる歴史を解き明かした必読書!(以上、帯より)
......読んでも、こころは育たないかもしれないけど、歴史的・地理的に広い視野に立ってテーラワーダ仏教の日本上陸を考えるよすがになると思います。(著者より)
(前略)本書の特質は、近代アジアの仏教復興に視点を置いていることだ。西欧経由の仏教あるいは仏教学ではない。さらにアジア仏教復興に日本人の力が少なからずあったことを論証していもいる。(中略)戦後の交流にも言及。オルコットやダルマパーラが唱えていた「仏教世界の連合」が戦後、スリランカで世界仏教徒連盟(WFB)として結実。その2年後に日本で第2回大会が開かれた(昭和27年)。「19世紀後半から南アジアを震源に展開していった仏教復興運動のひとつの到達点」。著者はそう解説する。
新幹線で広島駅を通過するとき、仏舎利塔(正式名称は「二葉山平和塔」)が目に入る。少年時代、あの麓(ふもと)を駆け回っていた私でさえ、なぜスリランカから仏陀の骨が寄進されたのか、その来歴に無頓着だった。しかし、その理由を本書で知ってしまった今、あの塔は何とまぶしく、そして哀(かな)しく見えることだろう。近代仏教について、私はほとんど何も知らなかった。学校で習った仏教は主に江戸時代までの文化史だったが、明治の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)を最後に仏教は教科書からは消えた。それゆえ、本書が鮮やかに描き出す情熱的な仏教徒たちの国際交流の歴史には、目からウロコの連続である。(後略)
近代思想史研究のミッシングリンク
根底に位置する仏教
巧みな「教談」で一世風靡の野口復堂通し活劇風に描く(前略)日本の近代仏教の研究は、先駆的ないくつかの成果を除けば、ごく最近ようやく本格的に手が付けられるようになったばかりである。それも教団内やアカデミズムのでの研究は、ともすればいわゆる「近代的」な明るい側面か、または国家主義・軍国主義との結びつきの暗い側面が、ステレオタイプ化して取り上げられがちである。
だが、それでは本当の近代の姿は隠れてしまう。もっとどろどろとした複雑な要因が絡み合い、一見非合理で奇怪な思想が大きな運動に結実していく。それが表面のきれい事の背後で、深い次元で近代を動かしているのである。
一般の日本近代思想史でも、近年になって初めて超古代史や超心理学などの異端の世界に光が当てられるようになり、また、中島岳志の研究などによって南アジア世界との関係の重要性が認識されるようになっている。しかし、それらの諸動向はばらばらのものではなく、もっと統合的に捉えられなければならない。
あえて言えば、そのミッシングリンクとも言うべき根底に位置するのが仏教ではなかったか。私は以前からそのような予測を持っていたが、本書はそれを確信させてくれるだけの豊富な内容に満ちている。その情報量だけでも膨大なものがあり、それらが前後錯綜しながら、あたかも曼荼羅のように展開していく。(後略)
スマナサーラ長老との『ブッダの実践心理学』シリーズ共著でも知られる藤本晃博士がパーリ経典に説かれた悟りの段階(四向四果)と修行のキモを正確に抽出した画期的な作品。仏教要語の解説集としても、管見では他にないほど的確。お釈迦様の純粋な教えの「ミソ」を伝えることに徹して、後発諸宗派の妄想や、現代人の偏見といった「クソ」は一滴も混ぜていない。それこそ真の知性の証。
~生きとし生けるものが幸せでありますように~
論理による『仏教中興』を目指した龍樹(ナーガルジュナ)の壮大な挑戦
これまで謎に満ちてきた龍樹(ナーガルジュナ)の思想の全貌を説く鍵は、ブッダの肉声を記録した阿含経典(アーガマ)にあった。『ブッダ論理学』を提唱する新進気鋭のインド学者による、いまだかつてないような不思議な刺激が脳を直撃する本です。
論理学と聞いて、自分には関係ないなと即断してはいけない。「ブッダ論理学は、幸せとなる道を説いた仏教の教えのなかにひそんでいた論理学である。ものごとをありのままに見る、さらには、思考の流れにしたがう、そのような見方や考え方を教えてくれる論理学なのである。現実に対応しているので違和感なく自然にわかる。だから、不安もなく、心安らかになってくる。(本文より)」そのような論理学ならば、学んでみたいとは思いませんか?
悪くても世紀の奇書として、末吉でも仏教研究に新しい扉を開くエポックメイキングとして、良ければ一切衆生を幸福へと導く新たなる仏典として、読みつがれることと思います。いまならもれなく初版初刷をゲットできますよ!(店員より)
~生きとし生けるものが幸せでありますように~
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